質問です。
この写真は何を写したものだと思われますか?

答えは?




水の結晶写真なのだそうです。
ガラスのビンに水を入れ、
ワープロで文字を打った紙をビンに貼って、
水にある言葉を見せた結果の写真とのことです。

ある言葉とは「愛・感謝」でした。

一方、下の2枚の写真は、小学校での実験の結果です。
児童たちが水にそれぞれ別の声がけをしたものです。

上↑の写真は、「ばかやろう」と声をかけた水。

下↓の写真は、「かわいいね」と声をかけた水。

人の体は70%以上が水でできていると言われていますね。

この水の結晶の実験が教えてくれること。

私たち人間が思っていること、感じること、
それによって発する言葉は、
体をつくっている細胞一つ一つに
こんなにも直接的に影響を与えるのです。

その事実を知って、愕然としました。

確かに、
職場での研修やコーチングや
メンタリング・セッションなどで、

「機嫌よく過ごす」ことの大切さや、
とかくネガティブになりがちな
頭の中のおしゃべりの言い換えトレーニング、

「勇気をくじくコミュニケーション」の代わりの
「勇気づけのコミュニケーション」などは

常々お伝えしている主要かつ重要なテーマです。

これらの仮説が、水の結晶によって、
こんなにもはっきりと現実化(三次元化)していることが
証明されてしまったことになります。

思念や言葉が無から有を創造すること。

幸せや美しいものも、
悲しく醜いものも、
生み出すし、つくり出すということを。

さてあなたは、今日私がご紹介した話を
どのように受け取られたでしょうか?

私たちは『初めに物 (もの) ありき』の時代を生き、
唯物論的な物の見方・考え方に
慣れているのではないかと思います。

私自身は、子どもの頃の信じ込み
(=超ポジティブな世界観)
を心の隅に持ち続けながらも、

社会に出るようになると、
どちらかというと苦手なことを自分の仕事とし
「できるようになる!」ことを追い求めて
修行してきたように思います。

左脳を一生懸命磨き、
どんどんとデジタル君になっていきました(苦笑)。

そして、
そのような経験と実績?も、結論としては、
本当によかったなあと思っているのです。

なぜ?そう思っているかの理由を述べると
長くなってしまうので、別の記事に譲りますが・・

かいつまんで申し上げると、
人間の成長には、前半と後半があるからです。
前半は、自我の確立(左脳的・顕在意識的)
後半は、自己実現(右脳・無意識も総動員)
の両面があるからなのです。

自己実現とは、ユング心理学によれば
無意識の奥にいる真の自己が意識化され
一致・統合されて唯一無二の個性が
実現していく過程のことを指しています。

それには、しっかりとした自我を確立し
心の器を強化する体験が必要だからです。

振り返ると、
私の人生の前半における全ての体験は
まさしくそうだったんだなあ
と思います。

さて・・

『初めに言 (ことば) ありき』なのか
『初めに物 (もの) ありき』なのか

あなたは今どちらを信じていますか?

私のモットー?は、
『同じアホなら踊らにゃソンソン』

自分の直感を信じて

自分をどんどん変えていくことで、
世界がどう変わっていくのかを・・・

観ていきたいと思っています。

水は答えを知っている|江本 勝

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