ダイナミックに世界を変える経営者と組織をダイナミックにサポートしたい
一人一人が自分らしく本領を発揮している
経営に現場に一体感がみなぎっている
無限大の可能性と貢献があたりまえに実現している
ダイナミックな会社を増やしたい
ご挨拶
■会社はダイナミックな人生の学校
仕事とは?職場とは?会社とは?
あなたにとってどんな意味をもつところですか。
私にとって職業をもつということは子ども時代からの憧れでした。会社とは人間として成長できるために様々なチャレンジや課題を与えてくれる「ダイナミックな学校」そのものだったのです。そんな職場での修行に明暮れ気がつけば30年もその道を夢中で走り続けていました。 多くの人々にとってそうであるように、職場は私にとっても人生の大半の時間と我が情熱を注ぐ聖地でした。
その一方で職場は、自己成長や自己実現どころか、つらく苦しいだけの場所になることがあるのも事実です。私自身振り返ると、辛かったあの時、やるせなくて涙したこと、会社にはもう行きたくないと思ったあの場面など、苦い経験や感情が次々と思い出されます。会社員時代には目を向けないように封印していたのでしょう。それらは恐ろしく仕事の効率を下げるものであるばかりか、職場という私にとっての神聖な場、会社という社会にとっての成長と貢献の公器に影を落とすもの。決して認めたくなかったのだと思います。
■現場と経営への熱い想い
私はエリートとは程遠い能力の持ち主でした。男性社会といえるビジネスの現場で女性であることや中途入社などのハンデも体験してきました。IT企業では黎明期から全盛期に至るまでの勢いに満ちた職場で実にたくさんの時間を費やし体をすり減らしながらただただがむしゃらに、汗。そんな私に重要な職責をどんどん与えてくれた上司や経営陣に対しても本当に感謝していました。こうして培われたのが「現場」が最も重要だという信念でした。
もう一つが「経営」でした。私は偶然にもいつも経営トップの間近で仕事をするという稀な機会に恵まれました。恐ろしく厳しい日本人バイリンガルのトップのセクレタリー修行に始まり、前職では自らが外資企業の日本支社のコアマネジメトして日本のオペレーションと経営に携わりグローバル企業の意思決定に関わりました。その間に徹夜仕事をしながらビジネススクールで経営を学びました。私には実践経営に携わる方々の覚悟にいたく共鳴するものがあります。だから「そのチャレンジをあきらめないでほしい。 勇気をもって夢を、社会へのダイナミックな貢献を実現してほしい。」そんな熱い願いをもっています。
企業の弱者から経営トップまで、会社の一人ひとりの人生の主人公に対するまぎれもないシンパシー。このようにして私は入社1年生から経営者トップや幹部、ビジネスリーダーたちの懐へ飛び込んでいけるという根拠のない自信(笑)をもつに至りました。
「企業(経営)の発展と社員(現場)の幸せを同時に実現させる」コーポレートコーチとして活動して4年が経ちました。幸いにもたくさんのご縁に恵まれ組織における人財育成の仮説検証と共創の機会を頂きながらコツコツと体験を積み重ねてまいりました。それらの実践から得た確信が「コーポレート ダイナミクス コーチング」のサービス内容のベースとなっています。このたび、志を同じくする各分野の敬愛するプロフェッショナル・パートナーとタッグをくむことで、ダイナミックで幸せな現場と経営を実現を可能にする準備が整いました。今後とも心を込めて 「ダイナミックに世界を変える経営者と組織」をダイナミックにサポートしてまいります。
プロフィール
〔学歴〕
豪Bond University 大学院経営学修士(MBA)
〔経歴〕
セクレタリー修行を経て、IT産業の黎明~繁栄期にソフトウェア会社に約9年間勤務。その間に約50名から400名の会社に急成長。その全プロセスについて当事者体験をさせて頂く。総務部課長(会計/税務・人事・総務管掌)。
その後、スイス上場グローバル企業の日本法人において財務責任者/経営戦略マネジメント室長。16年間、企業会計・財務全般について全責任をもつと共に、コアマネジメントとして経営計画・戦略の立案、実行。HR(人事)・オペレーション・ITIS・マーケティング部門を統括。中長期戦略、Budget統制、ターンアラウンド、ERP・CRMの導入、新人事評価制度構築、ISO導入、Corporate value/culture など多数のグローバルプロジェクトを牽引しました。
2011年より現職。企業での経営コンサルティング、経営会議・幹部会議・プロジェクト会議等のファシリテーション、研修、組織人事開発コンサルティング、企業内での継続パーソナルコーチング、中長期構想やビジョンの策定および実現プロジェクトの実行支援等を行っています。 経営者、起業家、ビジネスリーダー、大手企業の幹部人財へ全身全霊のパーソナルダイナミックコーチングは年間で300セッション(約2時間/回)以上、会議等のファシリテーション(1対多コーチング)は100回ペースの実践により、その研鑽と経験知を積み上げています。 2014年にはクライアント企業様の人財育成の一環としての「専門分野コンサルタントのための実践経営学とヒューマンスキル研修」というユニークかつ希少な研修を企画、オリジナルの年間プログラムをパートナーと共働実施しています。
ロゴへの想い
デザイナー 松井一成
「ダイナミック」と「女性(礼子さん)」から太陽と月の関係をイメージしました。昔から、「月」は女性の象徴でもあります。輝く太陽(企業様・クライアント様)をずっと影でダイナミックに支え続ける月を、女性でもある礼子さんにみたてて作りました。三つの月の形は、Corporate Dynamics Coachingの頭文字「CDC」と月の満ち欠け(月齢)からイメージしたものです。いつ何時でも太陽(クライアント)をサポートするといった意も込めております。暗闇を照らし出す唯一の光は「月明かり」です。クライアント様の悩みや課題、問題点が闇だとすればそれを明るく照らし出してくれる存在がまさに礼子さんではないでしょうか。 カラーは、ダイナミックをイメージし、ゴールドを連想させるグラデーションを使用しました。