今朝も午前5時半〜、6時15分〜、7時15分〜と
コールセッションが3件ありました。

私(=Reikobird=早起き鳥)にとって
早朝は正にゴールデンタイム(黄金の時間)です。

1st round ① は午前3時半から6時。
この時間は自分と向き合い
真の自己のアウトプットのために過ごしています。

その後、6時15分から全身全霊のコーチングセッション。
私自身がベストの状態で臨み、最高の仕事ができるよう
この時間帯をあてています。

6時15分〜は、経営者のAさん(60代)でした。
7時15分〜は、コンサルタント会社の幹部で
プロジェクトマネージャーのBさん(40代)。
2013年以来のクライアント様です。

お気づきのように、5時半のセッションは例外です
(私のゴールデンタイム① に侵入しています!笑)。
ですが、ここ半年以上、紆余曲折がありながらも
「特別枠」にて 原則「毎日」続いているものです。

このCさん(30代)とは
2017年9月11日以来のおつき合いになります。
本格的にコーチングをスタートしたのは
翌年の4月からでした。

今朝はセッションの前に
ふと、その履歴を一から振り返りたくなり・・・
沢山のメッセージなどのやりとりを読み返して・・・
感無量になりました。

電話の向こうの彼は、私が涙ポロポロこぼしながら
セッションをしているなどとは知る由もありません。
コーチングは魂と魂の対話ですから、
感動で涙をポロポロ流した後の静かな状態は
真の自己がリリースされているむしろよい状態です。

なぜ、彼との約2年間を振り返りたくなったのか?
それは彼が2年前とは「別人になっている!(驚)」と
最近とみに感じられているからです。

表情も物腰も目線や眼差しにも
静かな自己肯定と自信が感じられるようになりました。

先日もHuman Finder
(行動変容と人の成長を可視化するアセスメント)の
2回目を受検した結果、
1年前と比べて驚くほど顕著に
コンピテンシーの向上として表われていました。

なにより感銘を受けたのは、
ご本人自身が深くその内容を自覚し
認識されていることでした。

例えば、コンピテンシーが下がった項目もあったのですが、
それについては
「ステージはあがっている。その上で今後の自分の課題である」
と話してくれました。

Cさんのブレークスルーはどこにあったと思われますか?

彼が確か2回目のセッションで
「自分の天職を発見した」ことにあると私はみています。

以来、彼はこれまでは見ないように蓋をしていた
「自分が本当にやりたい」ことに勇氣をもって向き合い、
誰にでもある「過去の自分に対する評価」「将来への不安」
「今の自分の弱点や目の前の障害に思える出来事」等々に
押しつぶされそうになりながらも、
ご自分をコツコツと勇氣づけ
ポジティブな想念を持ち続けるという修行をされています。

実は、私を含め万人がその人生で同様の修行をしている
というのが真実なのではないでしょうか。

そして、もう一つの真実は、人は天命に気づき
その自己に一致して生きその命を全力で使う時、
その人生は大いなるものに導かれていくというものです。

これは、私自身この数年で仮説から確信にいたったことです。
身を以て実践していこうという覚悟のもと、今も日々修行中です。

クライアントが天命に気づき、大いなるものの導きを信頼し、
自身を勇氣づけ続けることができる自己として
生きていかれますよう、
コーチとしてサポートするのが私の仕事です。

そのことに深く感動し、感嘆し、感謝する毎日です。

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